家計簿整理

家計簿を付けてはいるものの、あまり見直しや支出管理はしておらず、付けてるだけになっていたので、食費を項目ごとにグラフ化したらなかなかおもしろかった。

分類は割と適当だが以下のような感じ。

  • 食費:食材全般、惣菜なども含む。
  • 外食費:家族で外食、自販機、会社売店で買い食いなど、飲み以外での外食時の酒代はこちら。
  • 酒代:主に宅飲み、帰省時に行くバーなど。会社の飲み代は別(交際費)


2016年6月が突出してるが、1回の買い物で2万6千円くらいの値が入ってたので入力ミスのような気もするが、それも含めて各期間で平均すると以下のような感じ。

食費 外食費 酒代 合計
一人暮らし \13,074 \18,244 食費に含む \31,318
二人暮し \24,320 \14,311 食費に含む \38,631
息子誕生後 \34,551 \15,470 食費に含む \50,021
酒代別枠化 \36,324 \16,712 \3,711 \56,747

家計調査報告(家計収支編)―平成28年(2016年)平均速報結果の概要―
によると、食費は以下のようになっている。

単身世帯 \39,808
総世帯 \62,248
2人以上の世帯 \72,934

総支出としては平均よりは安いが、義実家から米と野菜を結構もらえることを考えると食費はまあ平均的、外食はやや高いくらいか。酒代は年末年始に飲んだくれてると平均を押し上げてしまうが、最近は外で飲むこともめっきり減ってしまった。年やね。


他にも水道光熱費や携帯パケット数、給料と諸手当・残業代、預貯金と株の残高などを整理してグラフ化してみると実に面白い。
会社の先輩が「資産の半分くらい株で持ってる」と言っててひえーと思ったが、こうして見ると俺も4割くらい株やんけ!

というわけでなんでも集計、おすすめです。

Bluetoothイヤホン

有線の安物イヤホンやiPad付属のイヤホンを長らく使ってたが、最近電車通勤に変わったのでiPadで音楽が聴けるようにBluetoothイヤホンを買った。大して調べずにAmazonで売れ筋のコスパ良さそうなやつをチョイス。

商品名長げぇよ。

イヤーピースとイヤーフックが3種類ずつ入っていて、調整がこまかくできる。

初めて無線イヤホン使ったけどケーブルから開放されることのなんと快適なことか。音質はそこまで気にする方ではないが通勤使いでは十分満足できるレベル。ただイヤーピース+イヤーフックという変わった構成で、装着には若干コツがいる。うまくハマると良いのだが、何度やっても落ちてきたり、固定はできるのに耳をふさいだような聞こえになってしまうことがある。音に拘るならランニングなんかで使うにはちょっと微妙かもしれない。


接続機器は今のところiPadだけなので複数機器とのペアリングは知らんが、説明書も丁寧で、初期設定は簡単。設定すればあとは電源いじるくらいなので操作に困ることもない。電源のON/OFFも(バッテリ切れも含め)音声で教えてくれるので分かりやすい。
遅延は音楽を聞く分には別に良いが、動画を見てると微妙な遅れが気になる。
バッテリは公称4時間だが、使用時間はそう長くないので2〜3日は充電せずに使っている。強いて言えば充電口のキャップがめっちゃ開けにくいのが難点だろうか。


さすがに有線のヘッドホンとかと比べると音質の違いは歴然だが、通勤で音楽を聞き流すくらいであれば必要十分なスペックでコスパは良い。

マリオランをやってたんだけど

ポケモンGOは生活圏内にジムどころか見渡す限りポケストップすら無い田舎なのでほとんど起動しておらず、まだレベル13くらいだが、マリオランは一応課金してみた。
そして一ヶ月もしないうちに全クリして極めてしまった。


コインは全部集めて黒以外のスペシャルステージも全部コイン取れたが、黒コインのスペシャルステージは嫌がらせレベルの死にゲーでしかなかったのでクリアできなかった。エンドレスラン系のゲームは初めてだったけど、ちょっとしたミスでハマるし、泡で戻ると敵の配置が変わってしまっているので結局取り逃したコインは取れないあたりがストレスを高めるのでリセマラチックなプレイになってしまってなんだかな〜という感じ。
キノピオランはチケットが余ってしゃーないのでわざわざワールドクリアとかコインコンプリートでもらえる意味って…と思った。
王国づくりもいまひとつ楽しさが分からず、アイテムもコンプリートしてしまった。
そして意外と周りにユーザーがいない。FBとTwitterと連携してみたが、リアル知人2人と知らん人2人しかやってない。
ただ、無料ゲームがある中わざわざ1200円払う価値があるかという議論はあるけど、別にこれくらいならボッタくられたとも割高だとも思わんけど。


そんなわけですっかり起動しなくなってしまい、相変わらずディズニーツムツムばっかりやってるのであった。

Raspberry Piでリモートデスクトップをつなぐまで

一昨年の夏頃にラズパイを買ったものの、最初に色々設定してネットに繋がったあたりで満足してしまい長らく放置していた。

要因としてはテレビに繋いでいたため、解像度が低くて色々めんどいというのが一番だったので、とりあえずWindowsからリモートデスクトップできるように設定してみた。
OSもWheezyだったのでJessieにアップグレードしようとこの辺を参考に色々やってみたが、結局最終的には詰んだので最初からインストールした。
Raspberry Piのアップデート(Wheezy → Jessie) | あっかぎのページ

気を取り直してインストー

  1. ラズパイのサイトでRaspbianのイメージをダウンロード
  2. SD書き込みソフトDD For Windowsをインストー
  3. 右クリック→管理者権限でDD For Windowsを実行し、ISOイメージを書き込む。ファイルを選ぶときは拡張子の種類をALLにする必要があるので注意。

Jessieは初期設定でもユーザ名「pi」で自動ログインされ、startx無しですぐにGUIが立ち上がった。設定も結構GUIでできてしまうので、ロケーションの設定などは左上のメニュー>設定>Raspberry Piの設定からやるとよい。

初期設定のパスワードは「raspberry」なので変えておく。

$ sudo passwd pi
新しいパスワードを聞かれるので2回入力(表示はされない)

同じくrootのパスワードも設定しておく。

$ sudo passwd root
新しいパスワードを聞かれるので2回入力(表示はされない)

無線設定

無線子機も特にドライバの指定などもなく認識し、ネットワークも右上のWi-FiのマークからSSIDを選んでパスワードを入力するとつながってしまう…のだが、ちょっとハマった。
SSIDを選択し、パスワードを入力してもNot Associatedと表示されてIPが振られていない状態になった。何か設定が足りてないのかと思って

$ sudo leafpad /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

        proto=WPA
        key_mgmt=WPA-PSK
        pairwise=CCMP
        group=CCMP
        priority=2

あたりを色々書き換えてみてもつながらない。結論から言うと無線親機を再起動したら直った。かなりの無駄骨…。


そして、GUIでパスワードを入力すると平文で保存されてしまうので、つながることを確認したあとは暗号化して保存しておく。

$ sudo wpa_passphrase {SSID} {PASSPHRASE}
network={
        ssid="SSID"
        #psk="PASSPHRASE"
        psk=38497220976092fc2707a838e4d4385019256149f99f935be22c90159d3b8373
}

この出力で /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf の該当部分を上書きすれば良い。
コメントアウトされているもとのパスフレーズは消しておく。

日本語入力の設定

Google日本語入力オープンソース版のMozcをインストール。これだけGUIでやった。

  1. 左上のメニューからMenu>Preferences>Add / Remove Softwareを開く
  2. 検索窓で「fonts-takao」を検索して「Japanese TrueType font set, Takao Fonts」にチェックを入れてインストー
  3. ibus」で検索して以下をインストー
    1. Intelligent Input Bus – GTK+3 support
    2. Intelligent Input Bus- GTK+2 support
    3. Mozc engine for iBus – Client of the Mozc input method
    4. qt-immodule for ibus (QT4)(plugin)
    5. Intelligent Input Bus – core
    6. Input method configuration framework
  4. Menu>設定>iBusの設定からMozc以外を削除
  5. 再起動して完了

SSH接続の設定

ネットワークにつながれば、SSHの設定をすればTera Termを使ってCUIのリモートはできた。

$ sudo raspi-config

5.Interfacing Options > P2 SSHSSHをenableしてやればよい。


XRDPのインストー

参考リンク先からのコピペでxrdpをインストー

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install xrdp 

続いてまたコピペで日本語入力環境の設定

$ cd /etc/xrdp/
$ sudo wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini
$ sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
$ sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
$ sudo ln -s km-0411.ini km-e0210411.ini
$ sudo service xrdp restart


接続元のIPを指定。iptablesの設定はシェルスクリプトでやった。まず以下のようなファイルを適当に作る。名前は仮にset_ip.shとする。
ちなみに参考リンクではIPTABLESは大文字だったが、小文字にしないとエラーが出た。

#!/bin/sh

LOCALNET="192.168.0.0/24" ←例:適宜変更。変数を使わずIP直打ちでも良い。
iptables -A INPUT -p tcp -s $LOCALNET --dport 3389 -j ACCEPT
iptables -A OUTPUT -p tcp -d $LOCALNET --sport 3389 -j ACCEPT
iptables -A INPUT -p udp -s $LOCALNET --dport 3350 -j ACCEPT
iptables -A OUTPUT -p udp -d $LOCALNET --sport 3350 -j ACCEPT

実行可能にしておく

$ sudo chmod 775 set_ip.sh

root権限で実行

$ su - 
  rootのパスワード入力
$ sudo bash set_ip.sh

これでWindowsからIP指定でリモート接続できる…はずだったが、つながるもののパスワードを入れるとエラーでログインできない。
そこでいったんxrdpをアンインストールして、tightvncserverを入れてから再度インストールしたらできた。

$ sudo apt remove xrdp
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install tightvncserver
$ sudo apt-get install xrdp

ログインすると無事リモート接続完了。

ちなみに

参考書籍はこういうのを買ってみた。まあ一応動かすことはできるかなくらい。
なんだかんだ手元にiPadとかがあるとネットで調べながらできるので調べ物自体は楽である。便利な世の中に鳴ったもんだ。

メカニカルキーボードデビュー

5年ほど前にRelaforceのキーボードを買って以来、特に不具合もなく快適な入力ライフを送っていたが、PCの使用頻度がかなり減ってしまったので宝の持ち腐れ感が募っていた。

そんな折、ちょうど仕事で異動になり、しょぼいキーボードの付いたPCに変わってしまったので家のキーボードを持っていくことにした。


家用の代替品ははあまり安すぎず高すぎず、そこそこ実用的なのがいいなぁということで、メカニカルキーボードの入門機的なのを購入。

最近机の上が散らかりがちなので、なるべく場所を取らないテンキーレスにした。コンパクトで良いが、実はずっと数字はテンキーで打つ派だったので数字の入力には苦労する。
機能としてはWindowsのキーを無効化できるゲーミングモードを搭載(使わんけど)。Nキーロールオーバーなので複数キー同時押しでもちゃんと反応してくれる。
打鍵音は深夜にはちょっとうるさく響く感はあるが、個人的には打ってる感があって良い。打鍵感もぼちぼち。付属キーボードとか1000円前後の安物と比べると圧倒的に打ちやすいし、コスパは良いんではなかろうか。


もちろんRealforceもおすすめです。




そしてついでにキーボード台も買った。

こちらも似たようなのを持ってたのだが、会社の異動先部署の机が小さかったので会社に持っていった。
買い替えた方は安かったが、引き出しは安っぽい感じ。あとメカニカルキーボードの足を立てたままだとつっかえてしまう。まあ無いよりはマシ。
家も机が狭いのでこういうのがあるだけで物を置いたりノートを広げて何か書いたりするスペースができるのは良いね。

エンジンオイル添加剤

8月末に車を1年点検に出したときに、添加剤をおすすめされたので入れてみた。
エンジンの摩擦を低減して性能改善するので、エンジンの摩耗が少ない新車のうちにやっとくといいですよ!とのことだったが、音はもともとそんなに気にしておらず、あまり注意深く聴き比べたわけではないし、加速性能ももとから必要十分で急加速などはしないのでよくわからない。

金属表面改質剤 ZOOM POWER SP-Z

<特長>
 ●優れた極圧剤の配合により金属表面を均一に処理し摩擦摩耗を大幅に低減します。
 ●ベースに化学合成油を使用している為、低粘度オイルにも適合します。
 ●エンジンの摩擦摩耗の低減により、省燃費性能や加速性能等、エンジン性能を改善します。
 ●金属表面を改質しますので、オイル交換後もしばらく効果が持続します。(当社比)

http://www.usccom.co.jp/chemical/01_engine_gear/100013-SP-Z.html

燃費はこんな感じ。

4,8,12月頃に突出しているのは長期連休で大阪に帰省したりしてるところ。
前年同月と比べるとちょっと燃費改善している気もしないでもないが、添加剤使用前後で伸びているかというと微妙なところ。
冬場の燃費がやや悪い気がするが、暖気時間が長いので走り出しのエアコンやシートヒーターの影響が大きいんだろうか。高速燃費にしても、最近は以前より走行車線をのんびり走ることが増えてきたせいかもしれない。
というわけで燃費に関しては添加剤の効果は誤差の範囲といったところだろうか。