旅行
リマ〜ナスカ編 (1)日本からペルーへ (2)リマのホテルへ (3)リマからピスコへ (4)ナスカ遊覧 (5)初ご当地料理 (6)パラカスの海岸 (7)リマでの夕食 (8)クスコへ クスコ〜マチュピチュ編 (9)サント・ドミンゴ教会 (10)クスコ市内散策 (11)クスコでランチ (12)…
帰りの空路はラパス→リマ→ロサンゼルス→成田→セントレア。雨で到着が遅れた飛行機に地上から直接乗り込んだ。 ラパスからリマまでは1時間ほどのフライトで17:45着だったが、リマ発の飛行機は深夜1:20発だったので、空港内で8時間も待たなくてはいけない。
ラパスについて車から降り、昼食を食べるお店に向かうため、土産物屋などが並ぶ通りをしばらく歩く。
相変わらずどこに行くのか知らされない感じで車は走っていく。途中にあった医学校的なところ。この日は試験だか合格発表だかで、通る予定だったらしい少し先の道が封鎖されており、逆戻りして別の道へ。 眺めのよい川沿いの道を走る。
いよいよ新婚旅行最終日。とはいっても帰国にまた24時間以上かかるので観光最終日という感じか。 予定の時間にロビーでガイドを待っていると、やってきたのは外人のノリの良いおっさん。普通に英語である。 日本語ガイド言うたやんけ…。 「英語大丈夫?」「…
最後のホテルはふたたびHOTEL PRESIDENTE。 前とは違う部屋に通されたが、しばらくゴロゴロしていると何やら入口のほうでガチャガチャという音と人の声が…。 見に行くとなんとボーイが他の客を連れて入ってきた。慌てて「No No No!」と連呼して追い返す。な…
翌日、初日の出を拝もうと思っていたのだが、疲れもあって起きるとすでに日は出ていた。 とりあえず外に出てなんちゃって初日の出の写真撮影。まだ初日の出と言い張って大丈夫だな。
夕食後、部屋に戻ってシャワーを浴び、塩でベタベタになった体を流す。 さすがにシャワールームだけは塩で作るわけにもいかないようで、カプセルのような感じで覆われている。 水量はさすがににあまりないが、お湯もしっかり出る。水はとても貴重なので節水…
ホテルでの夕食。すっかりおなじみのコーンスープ。 大晦日だというのでオーナーがみんなにワインを振る舞ってくれた。うちは2人で1本、なかなかの気前の良さである。 ウユニの塩を敷き詰めて焼く鶏の丸焼き。各テーブルにはお皿に切り分けられて出てくるの…
日没が近づいたころ、再びホテルを出発。 塩湖のほとりにも水が結構溜まっているところがあった。周りには夕陽を見に来た観光客がたくさん。 中まで入っていく車も多い。 我々は畔で見ることに。
プラヤ・ブランカを出て10分ほど車を走らせると、水が溜まった場所があった。 ホテルで借りれた長靴を履いて車を降りる。うっすらと貯まった水に空が映っている。
少し車で走って到着したのはまたまた塩でできた建物。 ホテル プラヤ ブランカ (Hotel Playa Blanca)というとこらしい。
昼食はインカ・ワシの入り口近くにあるレストラン。 昼時ということもあり少ない座席はほぼ満席。普通にあちこちのガイドが料理を運ぶのを手伝ったりしている。
サボテンだらけの島、インカ・ワシ。島自体は珊瑚の化石でできているらしい。 車は4WDの日本車だらけ。それでも雨期には水が張ってここまで来ることはできなくなるらしい。12月末は雨期に入りかけくらいだが、まだまだ天気はいいので大丈夫。
ついに塩湖へやってきた。地平線まで何もない。ひたすら塩、塩、塩。 沿岸部はまだまだ茶色っぽいが、すでにサングラスをしないと目が開けていられないくらい眩しい。塩を盛るおじさん。 観光客が嫌いらしく、横を通るバスに悪態をついていた。 そして俺らも…
他グループの車列から離れ、到着したのはMuseo de la llama y ya sal というところ。リャマと塩の博物館らしい。 ガイドさん曰く、いつ開いてるかもよく分からず、開いているのは非常に珍しいとのこと。受付を済ませたあと、「私もカメラ持ってくるので先に…
翌朝、夕食時と同じ塩でできたテーブルと椅子のある食堂で朝食。カラフルなシリアルなど。
塩でできたホテル、Palacio de Sal(パラシオ・デ・サル)。塩の宮殿という名の通り、壁や柱はもちろん、テーブルや椅子、階段まで塩のブロックでできている。 周囲には地平線まで本当に何もない。が、Wi-Fiは繋がる。技術の進歩はすごい。
オルロからウユニまではまたまた長い道のり。 日本の中古車もよく走っている。漢字は好まれているのでそのまま使うようだ。 tigoというのはこの辺りの携帯キャリアらしい。こんな砂漠のど真ん中でもガイドさんの携帯は普通に通じていてすごい。
空港を出て中間地点の街オルロまで、周囲にほとんど何もない道をひたすら走っていく。
翌朝、いよいよウユニへ出発。片道550km以上、約10時間車で移動する。なんかミラーに向いてる方角が表示されていた。日本でもこういうオプションがあるんだろうか?
ラパスの空港から出てホテルへ向かう。ものすごい渋滞。車はペルーよりさらに日本車が多い。9割くらいが日本車、7割くらいはトヨタ車だそう。 チェ・ゲバラ像。
毎度寝坊の不安に怯えつつも無事起床。 相変わらず朝早すぎるため、ホテルの朝食にはありつけない。7時半の便で1時間強でリマへ。さらに1時間半ほど待ち時間があり、ラパスへ。5時間ほどかかると書いてあるのだがそんなに遠いのか?
夕飯を早めに切り上げて本日のホテル、San Agustin Internacional Hotelに到着した。 ベッドやお風呂に素敵な感じに花がちりばめられていたがそれどころではない。(ただし写真は撮る)(ただし風呂まで撮る余裕はなかった) 出す物出し切った感があるのに腹痛は…
夕食はフォルクローレという民族舞踊を見ながらのディナー。Don Antonioというレストランだった。またもやビュッフェスタイル。
帰りの列車は予定通りのビスタドーム号。屋根までガラス張りで眺めが良い。ただ行きのエクスペディションも窓は屋根にも付いてた気がするのだが…。 線路から川を挟んで周辺にはたくさんの遺跡や巨大な岩山が見える。窓が写り込むので写真撮影にはそれほど向…
ふもとのマチュピチュ村に降りてきたのは13時を回った頃。ずいぶん長いこと遺跡にいた気がするが、ようやく昼食の時間。 お昼はToto's Houseというビュッフェ形式のレストラン。 窓際の席に座ると雪解けの濁流が流れる川が目の前に。
天文台を過ぎて遺跡の端っこあたりまで行くと、聖なる石という巨大な石があった。これも後ろにあるヤナンティンという山の形を模して作られている模様。 そしてワイナピチュへ続く道も。一日400人の入場制限があるらしい。所要時間は2時間。ここからさらに登…
入り口の石垣を越えて視界が開けると、眼下には写真でよくみるあの風景が広がっている。 周囲は雲が多いが市街地は結構綺麗に見えた。
ホテルを出るとやはり雨に霧。マチュピチュが綺麗に見えるのか不安になりつつ、少し町を下ってマチュピチュ遺跡行きのバス乗り場まで歩く。