チームつかもと交流会

行ってきた。会場は大阪大学サイバーメディアセンター。豊中の。

入試のときに前日と当日、そして1回だけ学祭で行ったので今回が4回目。入試はモノレールで行ったから阪急で行くのは2回目か。駅から近いが大学がだだっ広いので構内に入ってからが長かった。


講演は4件。だいぶ眠かったのであんまり覚えてない(ぉ
HMD使用時の物体の仮想位置と水晶体の調節機能の関係の話が興味深かった。HMD立体視したら実物を見るのと同じくらい水晶体の調節機能が働いたみたいな話だったけど、立体視で視差がでる画像を合わせようとして眼球の向きを変えると自然に水晶体も影響されるんじゃないかなとか思った。
交差法のステレオグラムが難しいのは小指だけ動かそうとしても薬指も動くようなのと同じ理由で、焦点距離をそのままにしてより目にしようとしてもどうしても水晶体が連動してしまうのに似てる気がする。
ああこの講演くらいしかまともに内容覚えてない。寝過ぎ(ぉ


その後研究室見学でいろいろ面白いものを見せてもらった。
災害現場で動くロボットで、距離を測って作ったポリゴンに全方位カメラで撮った画像を重ね合わせて3D画像を再現して、HMDをかけてトラッキングするとその場にいるような視界が得られるシステムが面白かった。
あとは再帰性反射材のスクリーンと2つの小型プロジェクタを使って超広視野角の映像が見られるHMDとか。
最後に見せてもらおうとしてたデモの途中でタイムアップして泣く泣く終了。


その後懇親会。
オリンパスの慧眼の最新型の映るモックとかあった。デザインも微妙に凝っててかっこいい。やっぱり普段つけるならこれくらい小さいほうがいいなぁ。


さてそして早速次回の交流会のお知らせ。

ウェアラブルコンピュータ研究開発機構 交流会
テーマ:HMDマニアックス

  • 日時:2008年9月17日(水) 16:00-19:00
  • 参加費:無料
  • 場所:神戸市産業振興センター 10階レセプションルーム1002
  • 1.HMDの基礎知識および新型HMDレポート
    • 塚本昌彦(神戸大学大学院工学研究科教授)
  • 2.HMDショー
  • 3.「頭部搭載型デバイスへの挑戦」
  • 4.(パネル)HMDのこれから
    • パネリスト:
    • 司会:
    • テーマ1:映像産業とHMD
    • テーマ2:未来のHMDのカタチ
    • テーマ3:HMDと産業の変化

公式パンフのPDFはこちら。