昨晩から東海地方も雪マーク。
岡崎あたりでは夕方頃から結構積もってたのだが、西尾あたりはちらちら雪が舞う程度。予報も夜にかけて晴れだったので大丈夫だろうと思って夕食の食材を買い込み、晩飯を作って食い終わってふと窓の外に目をやると一面の銀世界。
すでに10cm近く積もってるのに雪はますます強くなっていく。こんなに積もったのは大学の時に1回、その前となるともう小学生くらいの頃の記憶しかない。
車はスタッドレスどころかチェーンすら装備してないので朝まで降り続いたら会社に行く手段がない。
- 会社まで8km
- 会社の最寄り駅まで電車で1時間近く、さらにそこから会社まで5km、そもそも電車が動いてるかも謎
- 社バスの発着場まで1km強。行けなくもないが車通勤なのでダイヤを知らん
- タクシー呼ぶにしてもこの辺のタクシーはデフォルトでスタッドレス履いてるのか？
同じ寮の同期で雪道走行可能な人がいないか聞いてみたが、あっさり有休を決め込んでた。
悩んでても仕方がないので、起きて無理そうだったら有休にするかと思ってさっさと諦めて寝ることにした。
で、定時頃に目が覚めて外を見るとまだ若干の雪景色だったので二度寝。
もうちょっと寝て起きると寮の前の狭い道もベチャベチャだが雪は溶けていた。これなら行けるかと思い、フロントガラスにまだ10cm近く積もった雪を振り払い、お湯をぶっかけてノロノロ運転で出発。路面が凍ってると一瞬のミスが命取りに鳴りそうだったのでハンドルの遊びが少ないスポーツモード。
出発前の判断どおり、大通りはぬかるみこそひどいものの普通に走れた。1カ所橋の上が凍ってたのか、いつもと違う操舵感だったのでヒヤヒヤ。
リアウインドウの雪は払わなくてもウインドウヒータで落ちるかと思ったが、会社に着くまで落ちず、後方視界ゼロで怖かった。ちゃんと出発前に落としましょう。
そんな感じでフレックスギリギリで会社に到着。10時といえどさすがに駐車場の車が明らかに少ない。
オフィスに入ると1/3近い人が出社不能で休みだった。
夜になってまた雪が降ったり凍ったりしても怖いのでさっさと帰宅。
子供は雪が降ったら嬉しいけど社会人は大変だと痛感した一日だった。
