京都市立芸術大学 制作展

妹も作品を出しているのでふらっと行ってきた。

初めての京都市美術館去年初詣で行った平安神宮の真ん前にあるのね。



入ってすぐのフロアには立体作品というかなんだかよく分からない系統のものがたくさん。


ゴキブリにスワロフスキーが付いた作品。なかなか衝撃的。

しかもリアルに売っているようだ。
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ヘルメットに2つのWebCamが付いていて、左右のディスプレイから鏡を通して立体視ができる作品。面白いけど芸術なのか…?


賞を取った作品もいくつかあったが、前衛的なのか受け狙いに走りすぎたのかなかなか判断が難しいところだった。


ふらふらしていると妹登場。会場についたのが15時半過ぎ、閉館時間が17時なので、500点以上の作品をダラダラ見てたら間違いなく時間がないということで案内してもらった。


日本画

ぼんやりした感じがなんか気に入った作品。

模写がうまかった。


一枚の板から切り出して立体に仕上げた作品。

これは分かりやすくて良い。


色遣いが綺麗。

これはただのネタだろうか。

ミクさん!ネタならこういう方面の方が好きだ。


これは素直に綺麗な作品だった。

牡蠣。


オサレ加湿器。普通に欲しい。

羊。こういうの好きだ。


都市デザインみたいなエリアはなかなかよかった。

次世代モビリティの骨格。立体作品は多々あれど、こういうコンセプトモデル的なものは少なかった。


月面にある神社?実物のミニチュアの後ろの壁に、フォトショでカッコヨサゲに編集した写真もあった。

作品の横に制作者がいたり、制作者自身が作品の一部だったりするものも。これはご自由にお書き下さいをなんだか勘違いしたであろうコメント帳。


でかい作品も。

よく見ると大量の画鋲でできている。


割と早足で回ったがとりあえずは一通り見て回れた。
前衛とかはよく分からんが、ネタ的なのが多くてあまりガチンコでゲージツゲージツした作品はなかったような気がした。
素人目に見てもうまい絵とイマイチな絵は意外と分かるもんだなぁ。日本画や油彩はもう少し色々あってもよかったかもしれない。
またタイミングが合えば行ってこよう。