経済学的思考のセンス 読んだよ

経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)

「お金がない人を助けるにはどうすればいいか」という問いに始まり、いい男が結婚しているのか、死のタイミングさえもお金が絡むことで有意に変わるのかといったような、一見関係の無さそうな話を経済という観点から解説していてなかなか面白かった。
年金問題、所得格差の問題にも触れ、不幸とは、そして幸せとはどういうことなのかを考えさせられる本。