福井かに旅行 (4)海鮮ランチと蘇洞門遊覧

翌日はおみやげを求めて日本海さかな街へ。
黄色いタグが付いた越前ガニは高いが、それ以外は結構な大きさのが1杯3〜5000円ほどで売っていた。実家のお土産用に買ったらイクラやら甘エビやらほっけやら鮭やら山ほどおまけをつけてくれた。

手漉きおぼろ昆布の実演。500円で1つ買うと売ってるパックにおまけを詰め込んでくれる。

お昼はどこにしようか迷った結果、回転寿司の新鮮組というお店に。
赤身、中トロ、大トロのマグロ3貫セットなど。

色々食べれると思って入ったは良かったが、二人で結構なお値段になった。


腹ごしらえをしたところでお次は若狭フィッシャーマンズ・ワーフへ向かう。お目当ては蘇洞門(そとも)

大人は2000円だがサイトにある割引券を見せると1割引になる。

というわけでいざ遊覧船にのって出発。

遊覧船は結構速く、波が高いせいか揺れるのであまりよそ見をしていると酔いそうだった。


鎌の腰という、上が大きい岩。

網掛け岩。亀裂が編み目のように入っている。

夫婦亀岩。

2匹の亀が重なった形に見える。


そして大門と小門。通常は中まで入っていくらしいが、この日は波が高いとのことで外から眺めるだけだった。

なんか奥に階段が見えるぞ?中に何があるのか気になる。

遊覧が終わると14時過ぎ、翌日も仕事なのでそろそろ帰路につくことにする。



途中、瓜割りの滝という名水百選の場所があったので少し寄ってみた。地元の人がたくさん水をくみに来ていた。

一年通して水温が変わらず、夏でも瓜が割れるほど冷たいらしい。実際はそれほど冷たくは無かった。水温が変わらないとすれば夏は相対的に冷たいのだろうか。

そしてこれが滝。…滝?

木で渡された水路のようなものがあった。


そのまま名神を通って帰宅。1泊でも結構あちこち見て回れたのでよかった。