ナレッジキャピタル The Lab アクティブラボ

まだ数回はグランフロントネタで引っ張る所存。

The Labのアクティブラボを覗いてきた。


企業や大学の常設展示が多数。

京大発のEVベンチャーグリーンロードモータースTommykairaZZという電気自動車。


マッスル株式会社のお姫様抱っこロボット(後ろ)。


京大のデジタルアート。交通系ICをかざすと通った路線が線で繋がれるという後ろから個人情報丸見えな展示。過去30件くらいが読み込まれるらしいが、表示されるのは大阪と周辺少しで愛知は見えなかった。


降雨感覚再現装置。

傘に機械が付いていて、ビデオの中の人が感じてる振動を感じる。大雨小雨だけではなく、いろんな物が傘に落ちてくる感覚が楽しめる。再現度はぼちぼちといったところだろうか。


場内のリアルタイム人数を表示するディスプレイ。カメラで補足しているようだ。


NTTのバーチャルアイドル。テレビにタブレットをかざすとカメラに写った映像の中ではテレビの外にキャラクターが出てきて歌っている。しかし位置認識が遅いのか、タブレットの動きへの追従はイマイチだった。


そしてメインのお目当て、チームつかもとでお世話になったWESTUNITISのブース。
オリンパスの瞳分割式HMDが展示されていた。残念ながら一般向けの販売予定はないとのこと。


実は説明スタッフの方も某お世話になった方の関係者で色々と盛り上がり、後ろのHMDがたくさん並んでいる所にも入れてもらった。島津のDataGlass2、三菱SCOPO、ニコンUP、MicroOptical SV-6などなど、懐かしい物もたくさんあって圧巻。



他にもARを使った展示、これはバーチャルな車に乗れるというやつ。


こちらはARマニュアルの概念を使ったお遊び。

ボードを撮影した画面上に表示されるサイコロの位置に、指示されたサイコロを置いていくというもの。向かいから映されると意外と前後の感覚が掴みにくかった。アクションカメラを応用して自分視点で見られればもっと使いやすいかも。


ナレッジキャピタルやショールーム的なものが多い北館は、ファッションのお店の多い南館に比べてやや人が少ない感じはしたが、それでもかなりの人がいた。
一般の人が最新の面白い技術に触れられる場所がこんなアクセスの良い繁華街ど真ん中にあるのは本当に素晴らしい。オフィスやサロンも併設されてるし、ここから最先端技術をどんどん発信していって盛り上げてほしい。