新婚旅行日記(5)初ご当地料理

朝早かったこともあり、ようやく昼時くらいだったので、ここで昼食に。近くのレストランで初のまともな料理にありつけることになった。
セビーチェという魚介のマリネ。ガイドさんが日本人だったこともあってか、本来生野菜で出てくるようなものも茹でて出てきた。

レモンのさっぱりした風味。ちなみに人参のように見えるのはなんと芋。インカはジャガイモの原産地でもあり、この辺りはとにかく芋の種類が豊富で、しかもとてもうまい。いろんな料理にフライドポテトのようなものがついてくるのだが、とにかくハズレ無しの美味だった。

コレはなんでしょう?

ムラサキトウモロコシのジュース。トウモロコシをシナモンやクローブなどと一緒に煮詰めて作るらしい。俺はあまり好きじゃなかったので2〜3口飲んだだけだったが、嫁は割と飲めるようだった。

唐辛子で色づけした魚介のパエリア。

唐辛子といっても全然辛くはなく、色づけのためのものだそう。

デザートは名前は忘れたけどフルーツのアイス。栗っぽい食感。

全体的に日本人の口にも良く合う感じで、普通に完食できた。