新婚旅行日記(8)クスコへ

リマ最終日。今日もホテルの朝食よりも早い時間に出発してしまうので、このホテルの食事は食べることはなかった。残念。
空港まで移動中にカジノがあった。

リマの信号機はほとんどがLED化されており、カウントダウン表示のあるものも多い。綺麗になったのは比較的最近とのこと。

ひっきりなしにクラクションが鳴っていることからも分かるが、基本的に運転は荒いというかひどい。大阪と三河の運転マナーを足してひどくしたような感じ。譲らないくらいは当たり前で、どんどん割り込んでいかないと進めたもんじゃない。
ちょっとでもスピードを落とそうもんなら即座にクラクションを鳴らされる。今でこそクラクションは車に向けられているが、信号にカウントダウン表示がつく前は、みんな赤信号に向かってクラクションを鳴らしてたらしいw


クスコは標高が3400mほど。リマと違って高山病には十分に注意しなければいけない。
しっかり息を吸うことはもちろん、急な動作はしない、水分をたくさん取る、コーヒーは飲んでもいいが水分補給としては飲まない、呼吸が浅くなるので昼寝はなるべくしない、などをガイドさんに教えてもらった。
そうこうしているうちに空港へ到着。クスコではまた別のガイドさんが待っていてくれるらしい。
LAN航空という現地の航空会社の飛行機で、1時間半ほどのフライトを経てクスコへ。
飛行機を降りると早速ダウンして車椅子で運ばれている日本人のおばちゃんがいた。気を引き締め、呼吸をしっかりして空港を出た。