プラヤ・ブランカを出て10分ほど車を走らせると、水が溜まった場所があった。
ホテルで借りれた長靴を履いて車を降りる。うっすらと貯まった水に空が映っている。
足下には数cmほど水が溜まっていて、塩の結晶が敷き詰まっている。南北100km、東西250km*1、四国の半分の面積の塩原の高低差は50cmもないらしい。雨が降ると均一に水が広がる。
地平線まで何もなく、見渡す限り塩の大地が広がっている。車一台でも絵になる。
しばし写真を撮って景色を堪能した後、一旦ホテルに戻る。
ホテルへ戻ると昨日とは違う部屋に通される。
前回よりも古い部屋らしく、天井の塩のつららが長い。
夕方まで少し休憩してから日没を見に出発するとのこと。少し疲れたのでうとうとしていた。