新婚旅行日記(40)2013元旦〜ラパスへ


翌日、初日の出を拝もうと思っていたのだが、疲れもあって起きるとすでに日は出ていた。
とりあえず外に出てなんちゃって初日の出の写真撮影。まだ初日の出と言い張って大丈夫だな。


隣にすごい状態の車。黒は汚れが目立つなー。

朝食は前日とほぼ同じ。生ジュースは怖いのでシリアルに牛乳で済ませる。

他のツアー団体はまだいなかったが、どっかのガイドがわざわざ日本から持ってきたお椀に餅を切り分けていた。郷に入っても郷に従わない日本人。

そしてウユニを出発。また10時間かけてラパスまで戻る。さらばウユニ。

途中、塩工場で塩を焼いて乾燥させるんだといっていた木が生えていた。

車の中でリンゴとでかいチョコを渡された。リンゴだけ食べて、チョコはラパスのホテルでチップと一緒に置いてきた。


途中で給油。ボリビアでは給油中は同乗者も車から降りないといけないらしい。

オルロの街まで戻ってきた。

前を横切っているのはwara waraという列車。

マリオもいる。

年明けから市場も開いている。

ホテル・カリフォルニアならぬモーテル・カリフォルニア。

オルロでウユニまでのドライバーさんとはお別れ。スペイン語でお礼を言おうとホテルで頑張って暗記していたのだが、結局カミカミになるなど。


再びガイドの旦那さんによる運転に変わり、オルロを出発。
途中、事故ってる車がいた。あんなに真っ直ぐで何もない道でどうやったら事故れるんだろう。単調なので居眠りくらいしそうではあるが。


正月でレストランなどはほとんど閉まっていたのだが、道中にあるガイドの旦那の親戚だか知り合いだかがやってるというお店が開いていたのでそこでランチ。天井に紙で作られた蝶が飛び交っていた。

二人ともあまりお腹は空いていなかったので、スープを1つだけ頼んで分けた。

旦那さんが頼んでいた肉と芋と何か。干し肉っぽくて割とおいしい。

ボリビアのコーヒーはやたら濃く出したのをお湯で薄めて飲む感じなのだが、それでも苦くて後味があまり好きではなかった。


併設の売店には韓国のパチもんスナック。

ちゃんと日本のものも。

チュパカブラの骨らしいw

一休みして出発。うとうとしていたら気づいたらホテルの前まで来ていた。

そしてガイドから衝撃の事実が告げられる。



「私は今日で終わりなので明日は別のガイドになります。でもまだ決まってません」

工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工 


まあ日本語ガイドだから大丈夫ですよ〜と言われ、とりあえず明日の出発時間だけ聞いてガイドさんとはお別れ。まあなんだかんだ言って年末年始にも関わらずお世話になりました。