帰りの空路はラパス→リマ→ロサンゼルス→成田→セントレア。雨で到着が遅れた飛行機に地上から直接乗り込んだ。
ラパスからリマまでは1時間ほどのフライトで17:45着だったが、リマ発の飛行機は深夜1:20発だったので、空港内で8時間も待たなくてはいけない。
とりあえず大きい荷物を先に預けようとしたのだが、なぜかスタッフにフライト1時間だか2時間前までは受け付けてません的なことを言われる。そんなことあるんか？と思い、つたない英語で別のスタッフに聞いてみると、いいよーとのことで普通に預けることができた。なんだったんだろう。
歩き疲れたのでちらほらと地べたに座って待っている人がいる一角で座って時間を潰す。
小腹がすいたのでここにきて初めてのマクド。単品とポテトを注文しようと思ったらが、普通に買うとポテトもついてくるらしい。
芋はアンデスの芋なんだろうか、うまい気もしたがよく分からなかった。
飛行機に乗ってしまってからは、待ち時間で疲れた以外は乗り継ぎも特に問題なく、ラパスから約25時間ほどかけて日本に帰ってきた。
日本の税関と手荷物検査で並んでいる間、各国字幕付きの説明ビデオが流れていてすでに過剰サービスを感じる。警備員も海外では屈強なおっさんが目を光らせてる感じだったが日本はひたすら下手。平和だ。
帰宅して荷物を開けるとTSAのNotice of Baggage Inspectionの紙が入っていた。X線検査で怪しい白い粉(ウユニの塩)が写ったせいだろうか。コカ茶を買って帰らなくてよかった。
そんなわけで非日常の11日間は終わりを告げた。またチャンスがあれば一生のうちにもう1回くらいは行きたいなあ。
