32bitのWindows7を64bitのWindows10にアップグレード & Windows10とWindowsXPのデュアルブート

毎週末ちまちまバックアップなど準備を進めてきたのがようやく一段落ついたのでいよいよアップグレード、
バックアップにはついにNASを購入。これはまた後日レビュー予定だけどかなり快適。

BUFFALO リンクステーション スマホ・タブレットで使える ネットワークHDD(NAS) 高速モデル データを守るRAID1搭載 4TB LS420D0402C


32bit→64bitのアップグレード自体はこのあたりを参考にした。

XPとのデュアルブートはいろいろ調べてはみたものの、今ひとつ確信のもてる情報がなかったが結果オーライでうまくいった。


手順はパーティションを切り直すためのWindows7クリーンインストールを含めて以下のような感じ。

  1. プライマリの頭にある以外のパーティションを削除し、切り直し
  2. WindwosXPをのンストー
  3. Windows7のインストールとライセンス認証
  4. Windows10の64bit版インストールメディアを作る
  5. Windows10(32bit)にアップグレード
  6. Windows10(64bit)にクリーンインストール


Windows7が入っていたプライマリHDDには「システムで予約済み」という100MBのパーティションがあり、どうもブートローダーが入ってるっぽい。元々Windows7WindowsXPデュアルブートだったこともあり念のため残しておいた。結果的にデュアルブートできるようになったのだが、これを残しておいたせいかどうかは分からない。もしかしたら全部クリーンインストールの場合は手順を守れば普通にできるのかもしれない。
マイクロソフトのヘルプには「古いOSを先にインストールする」と書いてあったのだが、最初うっかりWindows7を先にインストールして次にXPを入れてしまった。そうすると起動時にOSを選択する画面にならずXPが立ち上がった。気を取り直してWindows7をふたたびインストール。


Windows7クリーンインストールしても、特に最新状態までWindowsUpdateをかける必要はないようで、そのままWindows10のアップグレードに取り掛かれた。
Microsoftのダウンロードページの中ほどにある、「ツールを今すぐダウンロード」から、インストールメディア作成用ツールをダウンロードする。DVDかUSBに入れる必要があるのだが、必要容量は3GB以上。ちょうど4GBのUSBメモリがあったのでそれを使った。このUSBは32bitにアップグレードした後で使う。
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続いて「今すぐアップグレード」からWindwos10(32bit)にアップグレード。特に問題なく更新完了。
気をつけないといけないのは、「今すぐ使いはじめることができます」という画面。ここで「簡単設定を使う」にしてしまうとデフォルトで連絡先・カレンダー・関連する入力情報・キーボード入力・位置情報等をマイクロソフトに送信、Wifiオープンスポットに自動接続などが勝手に設定されてしまう。しれっとキーロガーまで入ってるのは質の悪いウイルスかな?
Windows 10で確認すべきプライバシー設定(訂正) |Solomonレビュー
この時点でWindows10とXPのデュアルブートは問題なくできていた。



最後にWindows10(64bit)のクリーンインストールBIOSのブート設定でUSBを優先にして先ほどのUSBを使ってインストールメニューを起動。分かりづらい書き方をしてあるが、クリーンインストールするので下の「カスタム」を選択。

途中シリアル番号を聞かれるが、すでにアップグレードした32bitの版のライセンス情報を継承してくれるので「プロダクトキーがありません」を選択。

次にインストールするパーティションを選択。なんかOEM(予約済み)」とかいう新しいパーティションができてるが…もしかして「システムで予約済み」は消しても問題なかったんだろうか…

先ほどWindows10(32bit)を入れたパーティションを選んだところで問題発生。インストール開始しようとすると「展開エンジンを再初期化できませんでした」というエラーが出る。
USBの作成がうまくできていなかったりするとこのエラーが出るようだが、一旦32bit版を起動して中身を確認してもよく分からない。
ふとUSB3.0ポートではうまくいかないことがあるというような話を思い出し、PC背面のUSB2.0端子を使ってもう一度起動してみると…できた!無事インストールが始まった。


そして64bit版のWindows10の設定をまた1からやって完了。Microsoftアカウントは作らなかった。

無事に64bitになり、無駄に6GB積んでいたRAMも7年越しくらいにフルで認識された。NASも特段設定もせずアドレス打って認証すれば前と同じ通りに使えた。のみならず、DisplayLinkや無線子機などのドライバも自動認識されて勝手にUSBサブディスプレイとネットにも繋がった。


とりあえずセキュリティソフトとChromeGoogle日本語入力を入れたくらいだが、サクサク動いて良い感じ。ただ7のクリーンインストール直後も相当サクサクだったのでこれがいつまで持つかは分からない。
細かい設定やソフトはまあぼちぼち入れていこう。XPもネットには繋がないにしても家のネットワークまでは繋げたいんだよなぁ…。

Windows10化計画

Windows10への無償アップグレードの期限(7/29)が近づいてきた。
別に10にすること自体は嫌というほどではないものの、7で困ってないし、そもそも最近メインPCの立ち上げ頻度もすっかり下がってしまったし、メインPCの構成上色々面倒なことになるので別にいいかなーと思っていたのだが、32bitから64bitへのアップグレードもできるらしい。

Windows10アップグレード時に無料で32bit版を64bit版に変更する方法 | たびびとライフ

最近メモリ3GBでは厳しいと思ってたので、64bitで少ないながらも6GBの搭載メモリがすべて使えるならそっちの方が良いということで64bitの10にアップグレードすることを決意した。

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M. Hamauzu Piano Works: Delta Epsilon T Comp1

濱渦さんの新しいアルバムはエンドレスで聴いていても飽きが来ない感じ。

http://www.monomusik.com/newrelease.html

Piano Works: Delta Epsilon T Comp1

もとはソニーα Clockというサイトで流れていた曲らしい。世界遺産の定点観測サイトのBGMなのだが、曲は世界遺産の地をテーマにしているのではなく、敢えてテーマ性を抑えて作られているらしい。
曲名もδ1〜δ17という素っ気ないもの。これ、サガフロ2のピアノピースの曲名がα〜γだったのの続きのようなタイトルになっていて面白い。

そして曲はというとVielen Dank のような雰囲気に近い。静かな曲が多いのでエンドレスリピートで家で聞いている。車で聞くにはちょっと静かすぎて物足りないんではなかろうか。

昔はこんな曲退屈で聴いてられなかったような気もするのだが、年月が変わると趣味も変わってくるものである。というより趣味の幅が増えたという感じだろうか。

浜渦さん好き、とくにVielen Dankが好きだった人はぜひ。

割れない鏡

玄関にでかい鏡がほしいなと思いつつ、子供もいるし、地震の時などは危ないので躊躇していたのだが、リフェクスミラーという軽くて割れない鏡があるというので購入。3万円くらい。結構良いお値段。
割れない軽量な鏡80×150cmシルバー NRM-6/S
届いてみるとなんのことはない、軽い板に鏡並みに反射する薄いフィルムが貼られているだけなのだが、映りは全く遜色なく、安っぽさも無いので良い。
反射フィルムが最外層にあるので手で触るとちょっと頼りない感じで、硬いものだと傷付いたり破れたりはしやすそうなので、子供のいたずらや荷物を運ぶ時なんかは気をつけたいところ。一応破れた場合にはフィルムの張替えもやってもらえるらしい。

タムロンのズボラレンズ

一眼を買って半年で単焦点を買って以来、長らくレンズは買ってなかったのだが、去年くらいにズームレンズを買い足した。

TAMRON 高倍率ズームレンズ 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO
TAMRON 高倍率ズームレンズ 16-300mm F3.5-6.3 DiII VC PZD MACRO ニコン用 APS-C専用 B016N

300mmまでのズームがきくので、標準レンズの105mmと比べると月やステージを撮るのに便利に使える。
あと広角側が標準ズームの18mmから16mmに変わったのが地味に便利。かなり広い範囲を撮れるので、狭い部屋で集合写真を撮るような時にもほとんど困らない。
単焦点単焦点であるとやっぱりぜんぜん違う写真は撮れるのだが、普段使いにはこれ一本あればだいたい間に合ってしまう。18-105の標準ズームはほぼ出番がなくなってしまった。どうしたもんか。

自転車用ライト


普段は車通勤なのだが、仕事の関係で電車通勤することが増えてきた。
駅までは自転車なのだが、田舎ゆえ暗いのと愛知ゆえ自動車優先と勘違いしているドライバーが多いので、通常のライトに加えて明るいライトがほしいなと思って購入。
ジェントス バイクライト BL 350SR というのを買った。
ジェントス バイクライト BL 350SR 【明るさ80ルーメン/実用点灯6時間】 シルバー BL-350SR

この手のライトは100均とかでもあるのだが、ボタン電池だったり光量がイマイチだったりする。それにくらべて単3電池が使えて光量は抜群、点灯方法も常時と点滅(速度2段階)ができ、かなりいい感じ。
マウント方法は付属のゴムベルトで締める…のだが、これが本当に緩みまくる。15分ほどの道のりで一度も緩まなかったことがない。歩道の段差はもちろん、普通に走っているだけで緩んでくるからたちが悪い。だいたい乗る前にガッチリ固定チェックしても5分ほどで緩んでくる。その後信号待ちなどで直しても時には数秒で緩んで手前に落ちてきて顔面にライトが照射される。かなり明るいライトなので眩しい。最初は自分の取付方法が悪いのかと色々試したのだが、どうもそうではないらしい。


これがロック状態。

これがロック解除状態。

お分かりいただけるだろうか。ロック状態で力がかかる方向がロック解除なのだ。
これでは振動があるたびに緩むのは当然。これはもう設計ミスのレベルだろう。それともこのライトは整備されたフラットな競技場で使う用のものなのだろうか。少なくとも街乗りで使うのは不可能。
結局イライラするので取り外して今は使っていない。緩まなければ機能的には全く問題ないので、なんか固定するようにすれば良いのだが…どうするのがいいかしら。

珪藻土バスマットその後

あ、明けましておめでとうございます。お久しぶりです、悠太です。
soil 珪藻土 バスマット ライト
ちょうど2年ほど前に珪藻土バスマットを買ったのだが、久しぶりにBlogを書こうと思い立って過去の記事を見ていたらちょうど寿命に近いくらいだったので現況を少々。

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