続 オーディオ常識のウソ・マコト 読んだよ

続 オーディオ常識のウソ・マコト―デジタル時代の「よい音」の楽しみ方 (ブルーバックス)

軽めの本かと思ったら、A/D変換、D/A変換、スピーカの周波数特性、回路などなど、結構専門的な話が多かった。さすがはブルーバックス
さらっと流し読みした部分が多かったが、後半の方にあるイヤホンの蘊蓄はなかなかおもしろかった。耳挿入式のイヤホンではドライバユニットが小さくなるので低音が弱くなるが、最近のゴム式のひとひねりしたタイプは少しでもドライバユニットを大きくできるというのはなるほどという感じ。

しかし最近はめっきりイヤホンで音楽を聴かなくなったな。少し前に買ったAudio-TechnicaATH-CK303Mというのは耳のフィット感がかなり悪くて少し聴いただけで耳が痛くなる。
寮でたらいいスピーカが…ということも特になく、今のTimedomainで満足してしまってるしなぁ。