セルオートマトンその後

そのままテキストファイルに結果を吐くように改造して128パターンまで進めた(ぉ
ちなみに昨日のピラミッドは両端はコンスタントに白を表示するように設定してるから出てるようだ。*1
一番上の逆三角がランダムに出てくるような形がカオスらしい。たかだか8通りという単純な規則で、下位レベルに出現する模様は決定論的なのに初期条件によって複雑に変化するというやつ。自然現象とかでもこういうのが言われていて、たとえば砂時計みたいに上から砂を落としていくような場合に起こる崩れの大きさと頻度は逆比例していて、大きな崩れになるほど起こる確率は急激に少なくなるとかいう。それが昨日の図でいうと三角形の大きさと数に当たるわけですな。うーん、奥深い。


ちなみにプログラムのソースはこちら→

*1:実際は切り取った右上に同じ図形が続く