コーシーの積分公式
の使い方がやっとわかった。以下備忘録。
- 問題の積分の中身を部分分数分解しての和の形にする
- 特異点が単一閉曲線の外部にある項はゼロに
- 特異点がCの内部にあれば積分公式の分子にを代入した値が積分の値になる
- それらを足してからを乗じたものが求める答えになる
- 与えられた積分問題を右辺の積分の形にして左辺を答えに使えるようにするらしい
例1
ただし、、 (定数関数)
Cをなる単一閉曲線とすると、
( と はCの内部にないので0)
例2
特異点はCの内部にあるので、0にはならない。分子はなので答えは