神戸グルメツアー

木下和子さんの朗読会が神戸であるというのでマイミクのゆきさんと行ってきた。

朗読会は19時からだったけど12時に六甲道で待ち合わせして美味しいもの巡り!!


まずはキッチンアイズでお昼。
Cコースで胡麻プリンをチョイス。カレーは爽やかな辛さが良い感じ。チャットマサラが2年くらい前と比べて色が薄くしょっぱくなってた気がしたのでマスターに聞いてみたらやっぱり前とは別のメーカーのやつらしい。


その後三宮に移動したがまだ14時前だったので異人館に行ってみようということで行ってみた。
北野坂の上の方は結構な傾斜だった。公開異人館5軒チョイス入場券を買っていろいろ見てみた。うろこの家、うろこ美術館、旧中国領事館、英国館、旧パナマ領事館。
一番上にあるうろこの家からは神戸の街が一望できるが、結構近くだし海まで見渡せるので空気が澄んだ日は眺めが良さげだった。
英国館ではシャーロック・ホームズの部屋が再現されてた。調度品とか超いい感じ。コートと帽子を着て自由に写真撮影ができたのでなかなかはしゃいだ。


それから元町まで歩いておやつタイム。ケンコバ本に載ってたパティスリー モンプリュという店のクレーム・カラメルというプリン。

生クリームは使わずに牛乳、砂糖と火加減だけでなめらかさを引き出したというプリンは絶品。カラメルとプリンのタッグが最強過ぎる。
内定祝いということでおごってもらった。わーい。


まだちょっと時間があったので軽く晩ご飯ということで三宮センタープラザにあるらーめん段七というお店へ。
ガーリック醤油ラーメン700円。

麺のほどよいコシとちょっととろみがあるけどしつこくないスープがかなり良い感じ。
そしてチャーシューがやばうまい。ここはほかのメニューも制覇したいな。


で、肝心の朗読会は微妙に道に迷ってちょっと遅れて到着(ぉ
Cafe Terrace Oというところであった。
江國香織「デューク」 山本周五郎「糸車」を聞いた。
こないだは昔話だったが今回は文学作品。糸車は50分の大作だったが割とあっという間に終わった。普通に本を読むより聞いたほうがストーリーがしっかり頭に残る気がするなあ。
ちなみにここのミックスジュースは柑橘系の味が濃くておいしかった。これが神戸テイストなのだろうか。


というわけで収穫の多い一日でした。