RIVERDANCE-LAST STEP!最後の日本公演いよいよ開幕!!
http://www.riverdance2008.com/
ということで半年以上前から待ち望んだ最後の日本ツアーの最終日に行ってきた。フェスティバルホール。
当初予定してたメンバーがみんな無理になってしまったので急ごしらえの謎グループで行ってきた。
今回のパンフは企業広告が全然入って無くて良い感じ。
なんといっても今回は最前列。どれくらい近いんだr近っ。
普通に席と席の間くらいの隙間を挟んで舞台が目の前に。そしてほぼ目の高さに。
どんだけ近いねんと思ってたら客席とタップの舞台の間には5mくらいのバッファがあって実際は前すぎて見にくいというとは全然なかった。
そんなこんなで開演。
- 第一部
- Reel Around The Sun
- 最初のウィスルが近い!顔まで分かってかっこよい。
- The Heart's Cry
- ソロが若干引っ張る気がした。最終日だからいつもより気合入ってるんだろうか。
- The Countess Cathleen
- ソフトシュー系ではこれが好き。後半のハードシューズのもかっこいい。
- Caoineadh Chu Chulainn(Lament)
- イリアンパイプいいなぁ。これも相当気合入ってる感じの演奏だった。
- Thunderstorm
- これは割といつも通りな感じ。客席の最前列は早くもヒートアップ。
- Shivna
- これがいつもなかなか難解。ダンスは綺麗だ。
- Firedance
- これもいつも通りな感じ。
- Slip into Spring - The Harvest
- Riverdance
- やっぱりコーラスのソロが若干ためるのが気になった。いいんだけど。あとちょっとフィドルのメロディが間延びして聞こえた。タップソロかっこえー。後半はもう目が完全にDVDのカメラワークみたくなってた(ぉ
- Reel Around The Sun
- 第二部
- American Wake
- いきなり手拍子手拍子。最終日だけあってやっぱりコアなファンが結構多いせいだろうか。
- Lift the Wings
- ソロが延々歌ってる感じだった。いつもより歌メインな感じがしたなぁ。
- Harbour of the New World
- Heal their Hearts - Freedom
- 相変わらずのええ声。
- Trading Taps
- これがやっぱり一番好きだなぁ。派手な動きよりもタップ重視な感があった。まあ十分派手なんだけど。ソロの応酬になってくるとちょっと後ろの方から熱狂的なファンと思われる年齢不詳な女性の声で「ゴーゴーゴー!!!」とか何度も聞こえてきてちょっと面白かった(ぉ
- Macedonian Morning / The Russian Dervish
- このノリは結構好き。Trading Tapsのおかげでもう会場のテンションは最高潮。手拍子が鳴り止まない。
- Oscal an Doras (Open the Door)
- Ri-Raあたり来るとおもったらこれ来たか!長らくラジオシティのDVD見てなかったけどちょっと見返したくなった。
- Andalucia
- これはなんか不思議なノリというか楽しい。地味に大技が多いのも見どころ。
- Heal their Hearts - Freedom
- Home and the Heartland
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- スローエア・チューンズから入って歌無しでいきなりあのライト。あっという間の2時間。
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- Finale
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- これも実はだいぶ好きな方だったりする。途中からスタンディングオベーションで飛び回ってた。最後は舞台に半分身を乗り出して拍手拍手。手振ったら振り返してくれた!気がした!
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- American Wake
そしていつも通り2回のRiverdanceサビを終えて閉幕…なのだが、誰も立ち上がろうとせずアンコールの拍手が鳴り止まない。「本日の公演はすべて終了いたしました…」のアナウンスすら掻き消して最前列組は立ちっぱなしのアンコール。隣のおっちゃんは何度もダンサーの名を叫ぶ。
しかし無情にも2度目の終了アナウンス。カーテンコールの兆候は…無い。
でも白熱した会場にそんな声は届かない。完全にアナウンスを無視してもはや意地の張り合いのようなアンコールの嵐。
そして見かねた係員が舞台の前に立って何か言おうとした時に舞台の端にプリンシパル出てきたーーーー!!!!
会場大歓声。
無事にみんな満足して帰って行きましたとさ。
今まで見た中でダントツによかった。
これでホントに日本公演終わりか…いつか本場に見に行きたいもんだ。