公開初日

闇の子供たちを見てきた。また一人で(ぉ

19時35分の回を見ようと18時半前にテアトル梅田へ行ったのだが、すでに満席で立ち見券のみ販売中だった。せっかく来たのでチケット購入。
中崎町でちょっと時間をつぶしてから行った。
上映劇場が少ないせいもあるだろうけど立ち見が30人くらいいた。座席60とか少なすぎるだろ常考…。


テーマが臓器売買と児童売買春だし、予告編で鬱映画だろうなぁとは予想していたのだが、実際見てみると本当に救いのない鬱映画だった。生きたまま臓器移植って心臓移植かよ。
泣けるとかじゃなくてただただ重たい。描かれてる子供たちにしろあえて描かれてないストーリー上の伏線(というんだろうか)のような部分にしろ。
ラストもまさかああくるとは…。
ただちょっとストーリー的に説明不足な気がする部分もあった。

PG12じゃなくてR15くらいでいいんじゃないかなぁ。まあ子供だけで見に来る小学生とか子連れで来る親もあんまりいなさそうだけど。

なんとなくプーケット帰りではしゃいでいた知り合いを思い出してちょっと嫌悪感を覚えた。その人にではなく漠然となのだが。


あとストーリーと関係無いところではシーンの切り替わりで音がちょっと飛びがちだった気がしたのと、トヨタ車ばっかり出てきたのと主題歌が桑田佳祐×斉藤ネコだったのがちょっと印象的だった。