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Wiiのヌンチャクみたいだな。Wiiのヌンチャク触ったことないけど(ぉ
人差し指の部分に左クリック、右手親指側のボタンで右クリック、左のボタンはスクロールモードとのトグル。
圧力センサによるポインティングなので、マウスみたいにパッドの端にきたところで往復させたり、トラックボールみたいに目的の場所までカーソルを動かすのに何度もフリップする必要がない。
狙った所に一瞬で行くには結構練習がいりそうな感じ。
左クリックは結構押しごたえがあるというか、押すのに思ったより力がいる。右クリックは構造上右手で持ってると親指の付け根で押すことになるので割と軽くて押しやすい。
ただマウスやトラックボール以上に繊細なポインティングには向いてない。場所も取らないし100gもなくても反応するのだが、上下左右に正確に動かすのはまず無理。左クリックボタンの位置の関係も相俟ってマウスジェスチャはほぼ不可能。
そしてさらにスクロールするには左のボタンでトグルしてから上下に動作する必要があり、切り替えが結構煩雑なので、ネットブックなんかでブラウジングするにしても普通にホイールの付いたトラックボールマウスのほうがまだ使いやすい気がする。
ちなみにマウスモードだとカーソルスピードはかなりレンジが大きいが、スクロールモードでは閾値があってスクロール速度の調節はできない。
プレゼン用にわざわざこれ使うのも微妙だなぁ…。
福祉分野ではかなり期待できそうではあるが一般用途となるとそれこそゆったり音楽とかDVDとか鑑賞してるときに手元で軽〜くポインティングとクリックだけ使うとか、かなり限定されてしまいそうな予感。
まあ俺の研究にもうちの研究室でやってるアナログジョイスティックにも比較対象として使えそうな気がするな。
ジョイスティックモードにもなるようだがそれは試してない。
