出張

学会聴講のために1泊2日、片道電車で5時間の強行スケジュールで富山まで出張に行ってきた。


朝から夕方までぶっ通しで聴講するための準備として初日の晩飯は重要だ。
魚がし酒場 魚せんという店にふらっと入る。

日本海側なんて滅多に来ないのでここは海の幸を堪能しようとあれこれ注文。


付きだしのイカと、ホタルイカの炙り。

くじらベーコンと、トラフグ皮のちりぽん酢。

海鮮ユッケ。

活ホタテ。

氷下魚(コマイ)と厚切りハムも。

さらに調子に乗ってブリカマスペアリブも豪快に焼く。

〆は漁師の味噌汁と海鮮焼きそば。

さすがにちょっと頼みすぎてかなり満腹になった。鮮度が違うとここまでクオリティがすごいことになるのか。
一人でホテル代(朝食付き)より高い食事をしてしまったwww
しかし量と質の割にはだいぶお値打ち。




そして二日目は9時から17時まで学会聴講。仕事は大学の研究とは全く関係ない分野なので聞くだけでもかなりイミフで相当消耗する。あまりに意味不明すぎて眠気すら起きなかった。午前はどうにか乗り切ったので午後に備えて腹ごしらえをする。
これまたふらっと歩いてたら見つけた喜寿司というお店。
ランチの握りセット並。

なんとこれで800円。下手なスーパーの惣菜より安いぞ。それでいて味は確か。とろける赤身、甘みたっぷりの貝。お値打ちすぎる。



そんなこんなで学会は無事に一睡もせずに乗り切った。出張費抑制のため2泊はできないのでその足で5時間ほど電車に揺られて帰る。頑張った自分へのご褒美(笑)に富山駅で駅弁を買った。ますのすし弁当が売り切れだったので富山湾弁当。

中身はぶりの照り焼き、白えびかき揚げ、紅ずわいがに、ますのすし、ぶりのすし、ますひれうま煮、ほたるいか甘露煮。

ますのすしとぶりのすしもちょびっとだけ入ってた。白えびは香ばしく、蟹はプリプリ。


学会は勉強になっていいな。