ファッションミーティング

で、授業は16:40に終了。電車がギリギリなので先生に軽く挨拶してから駅までダッシュ。
今回は紅蓮の友達も飛び入り参加するということだったんだけど俺が間に合うか分からんのでとりあえず別行動で行くことに。
でも17:30くらいに梅田到着。とりあえず会場である上田安子服飾専門学校に向かおうとしたらちょうど紅蓮からメールきたー。ちょうどすぐ近くにいたので合流。そして紅蓮の友達とも合流。結局3人で行くことに。
駅から徒歩3分て書いてあったのはウソでしたが割と早く学校発見ー。
今日の講演は関学の片寄教授。「音楽とエンタテインメント −エンタテインメント・デザインの科学、インタラクションの科学−」ということで、flowという遊び、芸術、スポーツなどの内発的没頭とパフォーミングアートについてとか、ゲーム脳の話だった。
どういうことをやってるかというと、人間が機械に合わせるのではなく、機械が人間にあわせるiFPという音ゲー?とか、それをやってるときにユーザーの脳がどういう状態にあるかというのをNIRSという脳波計?みたいなので前頭前野の状態を測って、ゲーム脳に見られる脳の状態と比較してどうこうとかやってた。ゲーム脳はまぁどうでもいい(ぉ
むしろ本題よりもその後の質問から発展した話で、RENCONという計算機に良い演奏をさせるアルゴリズムとか、ウェアラブル遊戯王をやっちゃった話とかがかなり面白かった。
3つの曲を聴き比べて、ひとつだけ人間が演奏してるのを当てるんだけど(音色はいっしょ)、1つ目はまんまDTMちっく、2つ目はなんか人っぽい、3つ目はかなり微妙なところだけど「溜め」がくどい。
2つ目と3つ目で意見が割れたけど結局2つ目が人の演奏だった。間違えないかとちょっとヒヤヒヤ。
そんで遊戯王。もう最強。腕にマーカーのついたカードリーダーを装着、カードをセットするとHMD越しに腕の装置からモンスター召喚。腕の動きにあわせてちゃんとモンスターも腕の上に乗ってるの。で、腕のモーションで攻撃とかのコマンド。ネットで対戦できるらしい。
この先生は塚本先生とちがって日常的にPCを装着するのはあんまり考えてないようで、エンターテインメントとかキャンペーンとかいったいわゆる"ハレ"の場面での普及を考えてるようだ。
なかなかおもしろかったー。