医療の地域格差とか医療行政とかその辺の話がメイン。
やっぱ田口&白鳥シリーズはいいな、海堂節が止まらない。ストーリーの流れよりも舌戦を見てるだけで満足してしまう。
ラストはいったいどう着地させるのか最後の最後まで見えなかったがなんか若干無理矢理終わらせた感じではあるな。
フィクションだけどキャラに海堂の言いたいことを好き放題喋らせてるような印象。
しかし坂田寛平があまりに狙いすぎでアレゲだった。関西弁もパンおいしいねんな感じだったしなあ。
ひかりの剣はあんまり読む気が起きないけどジェネラル・ルージュの番外編は読んでみたい気もする。