500円貯金

以前紹介した貯金箱、だいぶいい感じに貯まってきた。
早ければ満タンまで2〜3ヶ月もかからないくらいじゃなかろうか。


しかし果たしていくらくらい貯まっているのか。気になるのでちょっと計算してみた。
うちには重さを量れるものが無いので、容積から計算してみることにする。

サイズを測ってみたところ、貯金箱は高さ約9.5cm、直径約10cmの円筒形。500円玉は直径26.5mm、厚みは旧硬貨が1.85mm、新硬貨が1.81mmなので、とりあえず単純に体積を計算すると36万円を超える計算になる。


しかし実際はぴっちり詰め込むことはできないため、これより少ない額になるはずだ。500円玉を正方形と見なして体積を計算した場合の金額は28万円くらい。


さらに最密充填問題ががあるため、正方形での近似にも限界がある。
とりあえず同じ面積比の円を並べてみたところ、1平面内に10個の円を並べるのもギリギリ苦しいといったところか。

綺麗に上まで積み上がったとして柱1本あたり2万5千円、やや楽観的に、10枚分の底面積が体よく確保できたと仮定すると、貯金箱の底面積に占める500円玉の面積は70%となる。


以上の計算から、実際の充填率はせいぜい60%とくらいと見積もることにして、満タンになったときの体積の7割分の体積の500円玉として計算すると20万円ちょっと貯まるという計算結果になった。


いくら貯まってるかは実際に開けてみたときのお楽しみ。
貯まったら何買おうかなあ…。