医療関係2冊目

医療の限界
前のと比べると医療費の話はあまり出てこない…と思ったら最後でちゃんと出てきた。
期待と結果の混同、過失の考え方、法制度、市場原理の是非など考えるところは多い。
病院で市場原理というとこのエントリを思い出したのだが、これはこれで1つのありかただとは思う。ただすべての病院、すべての科でこういうことを実施するにはやはりマンパワーの絶対量が足りないんじゃないかしら。
さて医者の書いた本を2冊ほど読んだのでこんどは別視点から論じた本でも探してみるか。


「続・死ぬ瞬間」を注文した。