http://www.princess-toyotomi.com/
原作を読み終えたところで早速公開初日に見に行くことにしてみた。
原作のストーリーを映画でどこまで再現できるのかと思ってたが、まあ色々飛ばされた所は多かった気がする。
それにしても原作と違って旭が男で鳥居が女になってたのが残念でならない。ラストシーンのあの旭の活躍っぷりを見たかったのに…。まあ果たして適役がいるのかは知らんが。
肝心の王女にも色々絡んでくる話なのに、蜂須賀関連の話がかなりすっ飛ばされてたのが微妙だった。誰やねんあいつくらいの位置づけ。というかプリンセス自体あんまりストーリーに絡んでこなかった。親子愛みたいなのを全面に出した結果なのだろうか。
松平の父親の設定とか、旭のキャラとか、後半になるほど不完全燃焼感があった気がするなあ。
しかし最後のアレはないだろと思った。静岡国…?
まあ全体としてはそれなりに楽しんで見れたが、どちらかといえば迷わず原作をお薦めする。