伊勢&和歌山旅行記総集編

というわけで2泊3日の旅行から無事に帰還。


■16日■
朝7時から沙良さんの車で出発。例によって初っ端から恐ろしい運転をかます沙良さん。
まずは東回りで伊勢へ。NAISTの横を通って微妙に円舞君と院試合格を喜び合ったりした(ぉ
助手席で地図を見つつナビしてたような気がするが、途中で酔ってきたので後ろの二人にナビを投げてグロッキーしてたのでどの道を通ってきたのか割と謎だったりする。
途中ドライブインで昼食を食べつつ伊勢神宮へ。内宮へお参りしたら結構な人だった。その後おかげ横丁で軽く食べ歩きをしつつお土産を見て回った。

そっから伊勢志摩スカイラインへ。りゅー君→円舞君→俺の順で運転したんだっけか。免許とって2年目にして初運転。かなりビクビクしてたがまぁそこそこの運転はできたような気はする。伊勢神宮でだいぶ時間を使ってしまったおかげで展望台から夕日が見えてなかなか綺麗だった。
ここまで書いて時系列の記憶がかなりやばい気がしてきた(ぉ
しかしあと少しのところで道を間違える。日が落ちてきたあたりでガソリンもやばくなる。さすがに夜道は危ないので運転は沙良さんに交代して宿に電話したりして近くまでは来たのだが、変な山道に迷い込んだりして一向に着く気配がない。
とりあえずガソリンスタンドを探さないと本気でやばくなってきたのだが、まだ7時台だというのにどこのスタンドも閉まりまくり。幸い近くで花火大会があって地元の人に道を聞いたらその場所から100〜200mほどの場所にあるらしかった。
んで行ってみたのだが、どんだけ注意して探しても見つからない。そこでもう一回宿に電話したら2kmくらい先らしい。とりあえず地元民の距離感覚はどうなっとるのかと小一時間(ry
さらに近くにガソリンスタンドはまったく無いとの事だったので途中で見つけたスーパーで酒と食材を買い込んで*1やっとこさ到着。9時過ぎ。隠れ家的なコテージとかいって隠れ家過ぎる(ぉ
なんとなく空腹のピークは過ぎてしまったような感じもあったが休む間もなく夕食の準備。しかし油を買い忘れるという痛恨のミスをしたので料理がピンチ。キッチンのフライパンが割とヨサゲなやつだったので一か八か油なしで調理。

  • ハンバーグ→上出来
  • 餃子→なかなかいい感じ
  • 野菜炒め→上出来
  • たこ焼き→死亡

さすがの俺も油なしでたこ焼きを焼くなどという芸当はできませんですた(ぉ
炭水化物が無いのもアレなので、薄めのタネを作ってフライパンにぶちまけて適当に巻くという漢の料理を作った。みためはわるいが いける!
ちなみに料理してる間に風呂に入ってGに遭遇したりもしたが無事に夕食完成。とりあえず無事を祝いつつ乾杯したのは0時を回ってからだった。料理は思いの外かなり美味かった。
そしてその後は3時ごろまでUNO。りゅー君が3連続で負けて罰ゲームの5秒くすぐり地獄でかなり面白いことになったりした。その後消灯して全員あっさり就寝。


■17日■
8時に起きる予定だったが8時半頃に全員が円舞君に叩き起こされる。朝食はサンドイッチとか円舞君特製の漢の玉子焼きとか。
10時にチェックアウトしてとりあえずガソリンスタンドを探しに。コテージを出てしばらくの所にあるのは前日迷いまくったときに確認済みだったので行ってみた。開いてねぇ。しかもその直後についにEmptyランプが点灯。あわやJAFかと思ったが、直後に別のスタンドが開いてるのを発見。ガス欠は免れた。
ちょっと怪しい雲行きだったが、天球最強の晴れ男のおかげで台風も逸れたので海岸沿いをドライブ。若干迷いつつも磯笛岬の展望台とかに行った。
昼過ぎになるとさすがに雨が降ってきたので円舞君の運転で昼食を食べる場所を求めて道の駅をうろうろ。1つ目のところはお土産を買ったりちょっとたこ焼きを食べたりしただけで出発。2つ目のところに期待したのだが、5時過ぎだというのにお土産ゾーンやら何やらは完全に閉まってて、スーパーみたいなところしか開いてなかったので仕方なく夜用の酒とかだけ買いこんでもう夕食を食べる所を探すことにした。
そして再び走り出したわけだがこれから夕食時だというのにどこも店は開いてない。たまにあっても居酒屋とかなので無理、なぜかうどん屋とかもちょくちょくあったがせっかくだから魚料理が食べたかったのでスルー。
しかし行けども行けどもヨサゲな道は見当たらないし、民家もほとんど電気がついてないし、ちょっと街から離れようものならまったく明かりのない漆黒の海*2が続くので怖すぎて引き返す。とりあえずその日の宿の方面へ。
そしたらたまたま活魚料理とか書いてあるちょっと高級そうな感じのお店を発見した。シェフにお任せコース4200円とかいうなかなか恐ろしいことが書いてあったが、なんかあるだろうということで入店。2000円くらいの御膳みたいなのがあったので全員それを注文したらこれが大当たり。お造り、エビフライ、カツオかなんかのしぐれ煮、煮物、味噌汁とご飯にデザートでかなりのボリューム。エビフライのクオリティに感動。
そして8時過ぎくらいに宿に到着。お風呂に入ったあと飲み開始。そんなに飲んでないはずだがなんとなく酔いが回るのが早い。そのまま再びUNOタイム。何回戦かやった後に強烈な睡魔に襲われて1ターンごとに起こされるような状況に。そしてそのゲームが終わったあたりで記憶が飛んで気付いたら朝。引いた覚えの無い布団で普通に寝てた。
聞くところによると寝落ちて何しても反応しなくなったらしい。みんな一瞬焦って脈拍まで取られたらしいが、我ながらあれは完全に睡魔のせいだ(ぉ
ちなみに俺が寝た後は円舞君が高すぎるクオリティを発揮したりしてかなり盛り上がったらしい。起きてられればなああああぁぁぁ。


■18日■
一人寝落ちたせいもあって予定時刻の7時にすっきりお目覚め。しかし他の3人は前日盛り上がりすぎたせいもあって爆睡。みんなの携帯アラームのスヌーズの度に起こそうとしてみたが結局みんな起き出したのは8時過ぎてからだった。円舞君なかなか起きない沙良さんの布団を引っぺがそうとするクオリティを発揮してくれてなかなか面白かった(ぉ
朝食を食べて出発。みんな眠そうだったので俺が運転することに。道が快適なおかげもあって割とサクサク運転できた。というかATは神すぎる。
しかし169号線だっけな?に向かうあたりで昨日の雨のせいで土砂崩れがあったらしく通行止めになってた。聞くところによると俺らが来る直前に崩れたらしい。みんなの寝坊に救われた。仕方が無いので引き返して別の道から迂回していくことに。
昼はそこらの道の駅で三菜うどんと笹の葉寿司みたいなののセットを食べた。これも当たりな感じでかなりおいしかった。
昼からは沙良さんの運転で、天球最強の(ryのおかげで天気は最高だったので大台ケ原へ向かってみることに。
最初はお約束の道間違い。マーチ君アクセル全開でもノロノロな坂道を上って謎なヒュッテに到着。そのまま引き返した。下りは問答無用でギア1stで。
気を取り直して正しいルート。山道はテクニック的には一番経験豊富な沙良さんが割とサクサク運転してたのだが、眠くなってきたというので途中りゅー君に交代。交代してからすぐ大台ケ原に到着。

しかーし終点の高いところには展望台はなく、途中通ってきたなんとなく見晴らしのいいところが展望台らしかったので、またまた引き返して展望台でちょっと写真撮ったりしてそのまま下りた。

そっからは帰りルート。実はりゅー君は普段は割と丁寧な運転なのだが、テンパってきたり調子のってきたりすると沙良さんよりも酷い運転になるのでかなり怖かったりする。後ろが抜かそうと斜線変更したから「後ろに譲って」と言ったら「うん」と言いつつアクセル踏み込んだりなー(ぉ
市街に入ってきてさらに危なっかしくなったので寝て復活した沙良さんに交代。
そのまま何とか帰還できたのは8時ごろ。そこで解散の予定だったのだが、なんか俺もりゅー君もバイトあったのが無くなったのでいつもの某Fで夕食+反省会。


とりあえず運転2回目の円舞君と初の俺と、天球メンバーは全員運転できることは判明したので行動範囲は広がった感じだ。

  • 経験・技術
    • 沙>>緑≧円≧俺
  • 常識とか
    • 俺≧円>>緑≧沙

山道とかは沙良さんがダントツで上手いのだが、市街とかは意外と俺や円舞君の方が何事もなかったのでこんな感じか(ぉ
運転の相互評価をしてみんなで上達してまた色々出かけようみたいな話になった。


なんだかんだで走りっぱなしのマーチ君と半分以上運転してた沙良さんお疲れ様でした。



ランキング→   

*1:2日とも素泊まり

*2:次の朝確認するまで海かどうかすらよく分からないくらいだったのだが