ソニー話ばっかりだが

要はソニーを受けてきたわけですよ。

で、面接後に空き時間が結構あったのでメディアージュにあるSony ExploraScienceというサイエンスミュージアムに言ってみた。子連れのファミリーが多い中俺だけ単身スーツwww浮いてるwwww

Science Wonder、Digital Dream、Studio SESという3種類のエリアがあった。


最初に見たのがScience Wonderのプラネタリウム。170万個の星が見れるということでなかなか綺麗だった。メガスターとかとは関係ないのかね。投影機はかなりコンパクトだった。「彗星の記憶」というコンテンツで、流星群の話からカイパーベルトオールトの雲までの基礎知識の説明の後、実際の彗星の写真やNASAのミッションのイメージムービーなどが出てきてなかなか満足な内容だった。星は綺麗なのだがそれ以外に挿入される写真や映像の質が若干低いのが気になった。
もうひとつカッシーニ土星探査の上映もあったのだがちょっと時間が足りなさそうなので断念。
あとは皮膚感覚の錯覚やら錯視やら光の原理やらが体感できるコーナー。結構面白かった。


次にDigital Dream。PSのコントローラを使ってできる微妙に操作性の悪いゲームとかがあった。
加速度センサや画像処理を使ったコンテンツがあったがどれも微妙に操作性が悪い。基本はカメラ撮影+画像処理&投影という感じ。あと無限回廊の体験版みたいなのがあった。面白いんだけど操作性悪い。
Data Tileというタンジブルな映像コンテンツがあってこれは面白かった。操作用のダイヤルの横に「植物の発芽」みたいなことが書かれた透明なパネルを置いて、ダイヤルをぐるぐる回すと時間が進んだり戻ったりする。
あとDigital Dream Labというエリアにはアクションに反応するゲームとかHMDごしにマーカを見ると3Dのキャラクターが出現するやつがあった。普段から接してるからそんなに目新しさはなかったがソニーも一応こういうのやってるのねと思った。


最後はStudio SES。ここは携帯電話の仕組みの解説ルームみたいなとこだった。
情報伝送のされかたとか、高周波と低周波の回折のしかたの違いとか、割とヴィジュアルで示されててた。スタッフの説明が素人向けすぎて微妙な表情で頷くしかできなかった(ぉ
あと携帯の電波が電波塔から基地局を介して相手に伝わるというののこれまたタンジブルな展示があった。これも天井からカメラをで同色に光るキューブを通信中の携帯電話に見立てて撮影し、画像処理で投影する形だった。


500円で十分すぎるほど楽しめる施設だった。


しかしけっこう展示とかではTUIやってるんだなぁ。どうにか製品にうまく応用してくれないもんか。