卒業式

小学校から数えて18年間の学生生活を締めくくるファイナルイベント、卒業式。
スーツはこれからもイヤでも着るし、どうせなら目立つ格好がいいなという塚本研根性で紋付羽織袴で行った。
とかいって何気に高校の卒業式も羽織袴だったのだが、なぜか肌襦袢しか出てこなかったのと、高校の時も袴が無くてご近所さんに借りたので、今回はレンタル。
肌襦袢は家のやつの方がカッコよかったのと、足袋と雪駄は家のやつの方が綺麗だったので当日の装備はハイブリッド。


卒業式はポートアイランドワールド記念ホール三宮駅でたまたまいつもの情知勢に遭遇したので会場まで一緒に行った。会場周辺はなかなか混んでたが内定者友達とサークルの後輩を発見。一緒に写真撮ったりした。
学長の式辞は今年はちゃんと落ちずに聞いた。2年前は主に経済学部と海事科学部が小学生並にうるさく、学長の話を中断させたりして神大の恥だと思ったもんだが、今年は全体的に高校生並くらいには落ち着いてた。2年前が異常だったんだろう、たぶん。
式の後は周辺が恐ろしく混むので最後の来賓退場のちょっと前に抜け出した。
昼飯は情知勢とミント神戸で。


午後からは大学で学科の学位記授与式。羽織袴で山登りはきついので六甲から大学まではタクった。情知と違って電電は修士と学部で時間が別だった。学科長からの祝辞とかもなく、割と事務的な雰囲気。無事に修士(工学)の学位をいただいた。
夕方は竹水会という同窓会組織の卒業パーティがあった。これも情知の会費制の卒業パーティと違って学生は参加無料、学部生も院生もほとんど参加してたんじゃなかろうか。昭和30年代に卒業したような先輩方の長ったらしいありがたい祝辞の後に軽い立食パーティ。塚本先生が神大に来る前に一度お会いしたN先生*1はちゃんと俺のことを覚えてくれてた。
追いコンがあるのでパーティは少し早めに切り上げて記念写真を撮ったりしてたらかなりギリギリの時間。さすがに羽織袴での参加は厳しいので前から用意してあった服に着替えてダッシュで下山。うっかり上着と靴を忘れたのでスリッパでペタペタ走ってた。なんか昨日もダッシュで下山した気がする。さすがに足にくる。


追いコンはまったり喋りつつ先生や先輩方に挨拶したりしてたが眠くてあんまり覚えてない(ぉ
トイレに行ったら他の卒業生グループと思しき人が溜まって喋ってたので「おめでとうございます」って言ったらなんか意気投合してよく分からんノリで一緒に写真撮った(ぉ
最後はM2で集まってお互いの新たな門出を祝いつつ活躍を祈りつつ解散


なんだかんだであっという間の2年間だった。素晴らしい人たちに巡り会えたことに感謝。

*1:院の授業は受けてたけど