半年越しの挑戦
正月に手に入れて放置していたEastWest/Quantum Leap Pianosをようやくインストールしてみようという気になった。
世界三大ピアノのスタインウェイ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタインに加え、YAMAHAのC7が収録されている。
リアルで楽器を買うとそれだけで7000万弱するという驚異の音源。
3マイクポジションに加え、CDを超える24ビット、さらに多彩なアーティキュレーションなどなど盛りだくさんなのだが、なぜ今まで放置してたのかというと、Windows7未対応という痛恨の一撃に加えて、
インストールディスクがDVD35枚組。
しかし細々と時間を作ってはデュアルブートのXPを用意し*1、Cubaseなども用意し、ようやく準備が整ったのでインストール!
DVD1枚あたりだいたい20分くらいだろうか、単純計算しても10時間は軽く超える計算になってなかなか萎えた。
実際にはPCにつきっきりというわけにはいかないので、寝たり出かけたりしている間にディスクを入れ替える。
途中でWindows Updateで自動再起動のカウントダウンが始まったときは詰んだかと思ったが、この辺を参考にしてサービス設定の「AutomaticUpdate」を無効にしてしのげた。助かった。
LunaTear: 自動更新で勝手に再起動
そして20時頃に始まったインストール作業は翌日挟んでさらに日付の変わった深夜1時頃に終わりましたとさ。実に30時間近い戦いであった。
ちなみにまだ動作確認はしてない。動いてくれるかな…。
*1:7のVirtual PCは重すぎて話にならず