霊峰への挑戦

昨日突然紅蓮さんから連絡があり、何事かと思ったら、かの有名な霊峰・喫茶マウンテンへの登山を決行するので来ないかとのこと。
というわけでまたまた突発イベントだが行ってきた。


メンバーはKANフレの皆さん+ゲスト4名の計10名。ここ最近では珍しく大所帯。
道中はキモいひこにゃんもどきを見かけたくらいで特にトラブルもなく無事13時ごろに名古屋入りし、14時前にマウンテン到着。


ていうか



並びすぎだろwwwwwwwwwwwwwwww
品川ナンバーやら和泉ナンバーやら姫路ナンバーの車がガンガン停まってる。結構激しい雨が降ったりやんだりしてる中100分待ち。どこのテーマパークだ。
結局店に入れたのは16時前。何気に寝坊しかけたせいで朝から何も食ってなかったのでかなり空腹だった。
1人1品以上頼まないとダメなのでネタとノーマルを織り交ぜつつ食い物ばっかり10品注文。


最初に来たのはコスモセット。

普通…というかまぁ見た目はアレというか麺がパサパサしてるが空きっ腹には普通にうまい。


お次はハリケーントースト。

かなり辛いソースがのったフランスパン。辛いといっても旨辛ではなく純粋に辛い。


混んでることもあってか料理が来るペースが遅い。さすがに10人で分けると2品くらいすぐに無くなってしまうのでみんなが空腹感を募らせていたそのとき、マスターの不敵な笑み、いっせいに集まる店内の注目。



あ つ げ し ょ う 光 臨


巨大なフランスパンの上に盛大に敷き詰められた餡子、さらにその上に盛られた大量の生クリーム。どう見てもMKS単位系です。本当に(ry
目測より重くて小皿に乗せてもらった瞬間落としそうになるくらいの重量だった(ぉ
パンとトッピングのバランスがどう考えてもおかしいのでかなり意識して食べないとパンが先になくなってしまうという危険な食べ物だった。
ちなみにテーブルの周囲にほかのお客さんが数人集まってきてプチ撮影会スタート(ぉ


さらにここから一気にメニューが出てくる。

山では定番らしい甘口抹茶小倉スパ。口に入れた瞬間微妙な笑みがどこからか湧いてくる。甘い抹茶スパというだけならまだしも熱いというのが最大の難関。店内の別のテーブルからはメロン熱い!」とかいう意味不明な悲鳴が聞こえてくる気がするが多分気のせいだろう。



最初に出てきたハリケーントーストと同じソースがかかった辛いピラフ。一口で撃沈。



納豆サボテン卵とじスパという恐ろしい名前のスパゲティだが俺は結構食えた。



バナナスパ。







無理。

アインシュタイン「バナナスパを口いっぱいにほおばってみてください。喉が飲み込むのを拒否するように感じられるでしょう。ところが、その後抹茶スパを食べてみても、『あれ、これ和菓子っぽいじゃん』くらいにしか感じられません。それが相対性というものです*1

これは凶悪すぎる。広がるバナナフレーバー、温かいバナナ、実質的に味の無いような感じの麺。冷めた抹茶スパが本気で和菓子くらい可愛いものに思えてくるから困る。


その他救済措置として頼んであったお茶ピラフとか大人のお子様ランチとか普通なスパとかはおいしかった。相対的に


そしてほぼ完食に近づいたところでみんな甘ったるさと脂っこさでグロッキー。最後にかき氷を頼むことに。
当然こんな店で普通なかき氷が出てくるわけもなく。






でけぇ…。



しかしまぁサッパリはしてるし10人がかりなら食べきれr











なに2つ頼んでんだwwwwwwwwwアホかwwwwwwwwwwwwww



しかしかき氷のサッパリ感は意外にも強力な武器となり、みるみるうちに山は小さくなっていき











バニラアイスという名の悪魔が顔をだす。




しかしここまできたらもう負けるわけにはいかない。そしてトータル2時間にもおよぶ激闘の末…







ついに登頂!!!!!!!!


激闘を制した一同に熱いものが込み上げる…(主に胃から)



その後大阪に戻り、某Fで軽く反省会をしたりあつげしょうを写真に撮ってた人がmixi日記に俺らのことを書いてくれてるのを発見してはしゃいだりしつつ解散
KANフレグループへの初参加だったわけだがなかなか熱かった。


次は登山以外でお願いします


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