本
お友達の岡戸妃里さんがイラストを担当した本!なので買ってみた。論語は前にも読んでたな。 見開き2ページで1見出し。書き下し文も漢文も書いてるけど訳文も解説も易しいので読みやすい。 挿絵も可愛いのでおすすめ! p.38 早くに両親を亡くし、10代で孤児…
トヨタカレンダーな俺が通りますよ。トヨタじゃないけど。
本屋で暇つぶしを探してたら目に入ったので買ってみた。 章のタイトルとかは結構的を射たことを言ってるんだけど、投資を一切やったことないのに投資会社はマフィアだとか、ベンチャーは危ういだとか、老人専用テーマパークとかあたりは門外漢がなんか理想論…
前の本と割と似たようなことが書いてあった。 社会人になると仕組み化しないとなかなか勉強が続かないというのは納得。仕組み化して基礎力を付けるのは大事だな。 ITを活用するというのもいいんだがなかなかうちの会社ではやりづらい。 セキュリティにうるさ…
数式はあんまり出てこず、感動する!数学に似た感じで楽しく読める。 本書の主題である白銀比や、フィボナッチ数列、素数、和算の歴史なんかについて広く浅く触れられてて面白い。 ストーリーとしてはちょっと美に絡めすぎだったり、わび・さびまで語られると…
そういえば任天堂の本は読んだこと無いなと思って読んでみた。出てる数自体が少ないのね。 歴史を見て行くだけでも面白かったが、高い給料よりもいい環境で仕事ができることを選ぶという価値観は共感した。まあ俺は仕事は仕事という考え方が強いかもしれんが…
MY SWEET HOME ~君に伝えたいこと~が良かったのでこれも買ってみたが、Blogそのまんまが多かったのでリアルタイムで読んでなかった俺にはちょっと微妙だった。コレクターズアイテムって感じだな。しかしライブのあたりとラストの黒柳徹子の話は涙腺がやばか…
あらゆることに投資を惜しまないとか自分の時給を意識するとかいうのは頭では分かるんだがなかなか実践するのは難しいな。意識して悩む時間を減らすだけでも多少は効果ありそうだが。 消費、投資、浪費、空費の時間分けの考え方はシビアだなと思った。 こう…
「アホやっ。アホやっ。」実は高校の大先輩に当たるのだが筒井康隆は読んだことがなかったりする。 全体的にニヤニヤしながら読み進められる本だった。404 Blog Not Foundで紹介されてた品格ネタも面白かった。アホの喧嘩についてもなるほどという感じ。 し…
小難しい。 ラング+パロール=ランガージュというのだけは覚えた。 エスペラントとかもあるけど、ある事象とかモノとか概念に対して言葉があるとすれば文化の間の言語の溝というかニュアンスの違いを吸収できる共通語というのは難しそうな気がするな。 しか…
空気を読むな、本を読め。で覚えたとおり、最初に目次と巻末付録を読んだら半分くらいは満足してしまった。 金の話はコストとリターンについて考えられてなかなか興味深い。特に社会人になってからは時間が大事なので金かける所にはかけるようになったからな…
理系バカの項目にいくらか当てはまった。UFOなんて真面目にいるなんて思ってないよとか言われてもだいたい話してる人たちはそうは見えないから困る。UFOは言葉の定義からいえばいるんだけど、血液型なんかの話になるともうゲンナリする。 それはそうとなんで…
タイトルと中身が全然関係ない感じの本。 ひろゆきが教育を語ってるのがものすごく印象的だった。子供をネット犯罪から守るにはフィルタリングが必要だけど、フィルタリング基準自体が穴だらけかつサービス提供側の都合のいいように作られてるから機能してな…
404 Blog Not Foundの書評からはバカスカ買ってるのにdankogaiの著書を読むのは実は初めてだったりする。 ですます調が妙に新鮮だがクソをクソとちゃんと言ってるあたりがdankogaiらしくて楽しい。本を読むばっかりでアウトプットしないと情報メタボになると…
日経ビジネスアソシエの連載が割と好きだったので買ってみた一冊。 ワタミはブラックブラック言われてるし、バイトとかで合わん人には合わんだろうし、俺もワタミでバイトなんかしたいとは思わんが社長は結構好きだなあ。就職セミナーも行ったことは無いけど…
妙にふりがなが多いがどういう層を狙って書いたんだろう。 宇宙エレベーターの蘊蓄が色々書いてあるのを期待したのだが、宇宙エレベーターの話はそれほど詳しくは書かれておらず、全体的にライトな宇宙読み物+ショートショートみたいな構成。挿絵は綺麗だっ…
実は勝間本を読むのは初めてだったりする。 製造業のサラリーマンにそのまま適用できるようなネタはそうそう無いが、情報整理とかアウトプットとかに付いての考え方はなかなか参考になった。 ただマインドマップとかフォトリーディングは今ひとつ利点が分か…
ふと思い出して注文。 プロローグですでに涙腺がやばかった。これは外で読めんわ。
上司が貸してくれた本。 マーケティングとかストラテジーはSWOT分析、セグメンテーション、ファイブフォース分析、ポーターの三つの基本戦略とかなんとか、なんとなく聞き覚えのあるような話もあってどうにかついて行けたが、簿記的な話とか損益計算とかにな…
外山滋比古は雑誌とかで読んで割と好きだったのだが本を買うのは初めてだった。 ちょっと比喩が多いところとかはなかなか読むのが面倒だったが内容は素晴らしい。最新の脳科学のような話を20年以上も前に経験的に知ってたというのはすごいなあ。朝飯前とか、…
IT関係色が強いな。BlogとかWikiをプッシュしすぎだ。まあ心構えは参考になる。 あープライベート用の名刺でも新調するかなー。よく考えたら仕事の名刺もまだ持ってないことに気付いた。
家とか職場でははブルックスのワンドリップばっかり飲んでるが、週末なんかはカフェを開拓するのでちょっと勉強のつもりで。 産地や種類はもちろん、自家焙煎の仕方、挽き方、器具、雑学までいろいろ紹介されてて奥が深い。 家で飲む時は沸騰したらすぐ淹れ…
医療の地域格差とか医療行政とかその辺の話がメイン。 やっぱ田口&白鳥シリーズはいいな、海堂節が止まらない。ストーリーの流れよりも舌戦を見てるだけで満足してしまう。 ラストはいったいどう着地させるのか最後の最後まで見えなかったがなんか若干無理矢…
チームバチスタの栄光の高階院長が帝華大から桜宮病院に講師として移ってきたころの話。 あっちこっちに伏線が張られているわけでもないのだが、登場人物が他の作品とリンクしてておもろい。花房ってだれだっけ、チームバチスタの看護師長だっけ。 あとは用…
香山リカと菊地誠の対談本。 香山リカってどうにも胡散臭い気がしてずっと敬遠してたのだが、 pp. 45-46 香山 (略)裏付けがあるわけではないのに「こういう性格の人は、こういう男性と付き合う方が心理学的にもいい」と言うことがあるわけですね。それなんか…
薄っぺらかった(ページ数が)。 大槻さんがひかりもの(火の玉)研究に没頭する過程で反オカルトになっていくのがよく分かる。 血液型とか幽霊とか超能力とか占星術とかスピリチュアルとか水商売とかもう聞くのもうんざりなほどだが、やはり批判の声は上げ続け…
アンチ資本主義というか、アンチ経済発展というかロハス/スローライフ原理主義というか、そんな本。 開発・発展でハッピーが蔑ろになるのは良くないし、ハッピーであるにこしたことはないのだがこの著者の主張は気に入らない。 技術や経済が発展して出てくる…
学力低下論というか古くさい懐古主義みたいな感じだ。 主張の路線は藤原正彦と似てるんだが、ですます調の文体で遠回しに日本人をバカ呼ばわりしてる点が非常にいやらしい感じ。 著者が嫌いなものを無理矢理日本人のマイナス面に当てはめてるだけじゃないだ…
今年初読了。 ブルーバックスのを読んでも野崎昭弘のを読んでも林晋のを読んでもさっぱり分からなかったにも関わらず懲りずにまた不完全性定理。 結城本、しかも数学ガールの続編とくれば買うしかない。発売を知った瞬間予約注文してた。 ペアノ算術、極限、…
軽めの読み物かと思ったらかかなり数字がたくさん出てきてなかなか読み応えがあった。 ピタゴラス音律、平均律に始まり、12音以外の平均律やらコード、打楽器までハーモニーの細かい話がいろいろ出てきて面白い。ああ作曲したいなぁ…。